新居浜高専 環境材料工学科
當代研究室
結晶物性工学領域

お知らせ- Information -

例年よりもかなり遅れて本校の桜が満開になりました。みんなで記念撮影しました。
令和6年度の始業日です。元気に一年過ごしてください。
研究室メンバーの続木さん、星加さん新居浜高専専攻科入学おめでとうございます。髙橋君、長岡技科大大学院入学おめでとうございます。OGの越智さん、東京農工大大学院入学おめでとうございます。元気に頑張ってください。
研究室メンバーの久保さんのお誕生日でした。おめでとうございます。当研究室所属の学生はなぜか冬から春に誕生日の人が多いです。
髙橋君が最後の挨拶に来てくれました。専攻科生だった2年間は研究室の良きリーダーを務めてくれました。これからまだまだ勉強して活躍してください。
さらばだ!後輩諸君!by卒業生より♡
研究室メンバーの武井さんが軽金属奨学会中国四国支部奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。当研究室では3人目の受賞です。
※メンバーページの一番末尾に学生の受賞歴をまとめて記載しています。
卒業式および修了式が挙行されました。みなさん卒業おめでとうございます。晴天に恵まれ、みなさん晴れやかでした。次のステージでも元気に活躍してください。
當代先生念願のFZ炉が導入されました。運用するにはもう少し時間がかかりそうですが、世界初の単結晶をガンガン作りたいと先生は意気込んでいます。
学会での発表後、みんなで食事しました。このメンバーで集まるのも最後です。来週の月曜日にはみんな卒業です。
日本金属学会に當代先生はじめ6名が参加し、1件の口頭発表、5件のポスター発表を行いました。大学の先生や大学院生と研究成果について議論しました。とても緊張しましたが、良い経験ができました。当日の東京は強い雨と風で、凪君の傘が破壊され、みんなびしょ濡れになりました。
研究室メンバーの続木さんのお誕生日でした。苺タルトでお祝いしました。
学年末試験が実施されました。
大阪大学中野教授、兵庫県立大学永瀬教授との共同研究に関する解説論文がチタン誌に掲載されました。金属3Dプリンタを用いて新合金を作製する新しい手法を解説しています。
永瀬丈嗣, 當代光陽, 中野貴由: 純元素粉末を利用したチタン合金の積層造形と固溶体の形成, チタン 72 [1] 30-37.
専攻科生の特別研究発表会がありました。高橋君が3年間の研究成果を発表しました。
卒業研究の最終発表会がありました。5年生の皆さんは緊張していましたが、日頃の成果を十分発揮できました。
研究室に新しい計算機(ワークステーション)が導入されました。
當代先生の仕事始めにたくさんの卒業生が駆けつけてくれました。サプライズの訪問でしたので先生はとても喜んでいました。皆さま今年も當代研究室をどうぞよろしくお願いします。
研究業績ページを更新しました。
徳島大学常三島キャンパスで開催された日本金属学会・日本鉄鋼協会 中国四国支部主催の第54回若手フォーラム―高校生ポスターセッション―にて髙嶋さんがポスター発表しました。初めての学会参加で、しかもたった一人での参加でしたが、しっかりとした発表をされ、大学院生からの質疑応答にも答えていました。発表後、認定証をいただきました。

Ti-Ni合金における等温B2-Rマルテンサイト変態に関する論文がMaterials誌(IF: 3.4)にて、オープンアクセス誌として出版されました。
M. Todai, T. Fukuda, T. Kakeshita: The influence of [110] compressive stress on kinetically arrested B2–R transformation in single-crystalline Ti–44Ni–6Fe and Ti–42Ni–8Fe shape-memory alloys, 17 Materials 51.
URL: https://doi.org/10.3390/ma17010051
研究室恒例(?)のクリスマス会を開催しました。今年はプログラムが作成され、開会の挨拶から閉会の挨拶まで、しっかりとした運営がなされました。今回は大下さんの誕生日も兼ねて盛大に開催しました。

Ti-Ni合金における等温B2-Rマルテンサイト変態に関する論文がMaterials誌(IF: 3.4)に受理されました。
長井さんの誕生日をケーキでお祝いしました。20歳になりました。

学会発表ページを更新しました。
當代先生の前任校で一緒に研究された藤井さんがドイツから一時帰国され、久しぶりにお会いしました。お会いした日の翌日にはまたドイツに帰られるとのことで、世界を飛び回って活躍されていました。海外のお話しを聞いて當代先生も大きなパワーをもらったそうです。
當代先生「OB・OGの方いつでお声かけください。いつでも、どこでも飛んでいきます」

武井真尋さんの誕生日をケーキでお祝いしました。
武井さん「ついに20歳です。酒もたばこも本日より解禁となりました(笑)。良い大人になれるようがんばります。」

4年生が配属されましたので、恒例の記念撮影をしました。

長岡技科大の溝尻准教授が来校されました。今回は長岡技科大の入試説明会に加えて、コアファシリティ事業に関係する本校の透過型電子顕微鏡も見学されました。
本校加藤茂准教授との共同研究を国際会議にて口頭発表しました。

〇Shigeru Kato, Akiko Oshita, Tsubasa Kubo, Mitsuharu Todai: Classification of Steel Microstructure Image Using CNN, The 18th International Conference on P2P, Parallel, Grid, Cloud and Internet Computing (3PGCIC-2023), 8 Nov. 2023. Online.

髙橋くんの受賞と髙嶋さんの誕生日をケーキでお祝いしました。おめでとうございます。

本校OBの浅田さんがご訪問されました。元気いっぱいだそうです。

髙橋凪さんが8th STI-Gigaku 2023にてBest Research Presentation Awardを受賞しました。おめでとうございます。

国際学会8th STI-Gigaku 2023にて本研究室から5件の口頭発表(オンライン)をしました。オンラインの英語での発表でしたので、発表時うまくいかないことがあり、大変でしたがなんとか乗り切れました。発表が終わると、疲れが一気に出ました。

〇Nagi Takahashi, Mitsuharu Todai, Takeshi Nagase, Aira Matsugaki, Takayoshi Nakano: Alloy Design of TiZrHfAlx Medium Entropy Alloys for Biomaterials, 8th STI-Gigaku 2023, 6 Nov. 2023, Online.
〇Mahiro Takei, Mitsuharu Todai, Kaito Kikuchi, Taiki Nakata: Interdiffusion coefficients in the β solid solutions of Ti -Zr and Ti-Hf alloys, 8th STI-Gigaku 2023, 6 Nov. 2023, Online.
〇Ami.Tsuzuki, Nagi Takahashi, Mitsuharu Todai, Takeshi Nagase, Takayoshi Nakano: Phase constitution and Mechanical Properties in TiZrHf Medium-Entropy Alloy, 8th STI-Gigaku 2023, 6 Nov. 2023, Online.
〇Sara Hoshika, Shigeru Kato, Mitsuharu Todai: Temperature dependence of microstructure in Ti-48Al-2Cr-2Nb alloy, 8th STI-Gigaku 2023, 6 Nov. 2023, Online.
〇Honami Nagai, Ami Tsuzuki, Mitsuharu Todai: Dependence of heat treatment temperature on aging precipitation behavior in Cu-4.0at%Ni-xSi alloys, 8th STI-Gigaku 2023, 6 Nov. 2023, Online.

4日~5日にかけて新居浜高専の文化祭である国領祭が開催されました。4年ぶりの通常開催でした。天候にも恵まれ大盛況でした。OBの髙橋直哉さんも駆けつけてくれました。八木さんと写真撮れなかったのが心残りです。



日本銅学会にて當代先生が口頭発表しました。
〇當代光陽, 長井保奈美, 続木あみ, 髙橋知司: Cu-Ni-Si合金における時効析出におよぼす合金組成と熱処理温度の影響, 日本銅学会第63回講演大会, 名古屋市中小企業振興会館, 11月4日.

体育祭が開催されました。当研究室のメンバーも活躍しました。當代先生はカメラマンしていました。続木さんの頑張っている姿がうまく(?)撮れました。

本校加藤茂准教授との共同研究についてのプロシーデイングが出版されました。鉄鋼材料における金属組織をAI(人工知能)に判別させることにチャレンジした内容になっています。本研究には、本科4年生の大下さん、久保さんも著者に入っています。4年生ですが、最先端の研究に挑戦しています。

○S. Kato, A. Oshita1, T. Kubo, M. Todai: Classification of Steel Microstructure Image Using CNN, Proceedings of the 18th International Conference on P2P, Parallel, Grid, Cloud and Internet Computing (3PGCIC-2023) (2024) pp.59–68.
URL: https://doi.org/10.1007/978-3-031-46970-1_6
本年度の研究室配属がありました。大下さん、久保さん、本田君の3名が配属されました。配属日恒例の写真撮影会は体調不良者がいたので後日実施します。これからいっしょにたくさん研究しましょう。よろしくお願いします!
OBの近藤颯人さんが研究室を訪問されました。今年の4月に入社して約半年経ちましたが、元気に働いているそうです。近藤君から、「やっぱりよく勉強して、自分が後々後悔しない選択してください。特に勤務先についてはよく勉強して世の中を知ったうえで選択することが大事だ」とアドバイスいただきました。
そろそろ4Zの配属先が決定されます。当研究室のメンバーがかわいいポスターを作ってくれました。
中間報告会の審査を全員一回で合格したのでケーキでお祝いしました。お疲れ様です。この調子で卒業まではりきっていきましょう。
卒業研究の中間報告会がありました。日頃の成果を報告できました。
後期がスタートしました。
少し遅れてしまいましたが、当研究室所属の八木さんの誕生日をみんなでお祝いしました。
夏休みが終わり、講義が再開されました。
学校見学会が開催されました。当研究室のメンバーの方々もお手伝いしてくれました。当研究室のメンバーが見学会に参加された中学生の前で透過型電子顕微鏡をデモ操作しました。
富山大学で開催された日本金属学会2023年度秋期講演大会で當代先生が口頭発表されました。

○當代光陽, 大下明子, 久保津羽咲, 豊崎怜音, 守谷昂紀, 加藤茂: 計算コストの少ないCNNによるフェライト組織の判定, 日本金属学会2023年秋期講演大会, 2023年9月20日.富山大学五福キャンパス.
本年度の谷川熱技術振興基金研究助成金に採択されました。
當代先生「研究費が採択されたことは当研究室の今後に投資いただいたことになります。今後より一層気を引き締めて研究に取り組みたいと思います。」また、本件については日本産業新聞に掲載されました。尚、本研究は本校加藤茂准教授との共同研究です。
新居浜高専で開催された日本高専学会第29回年会で當代先生が口頭発表をしました。
○當代光陽, 加藤茂: マテリアルエンジニア育成の課題と今後に向けた新たな取り組み, 日本高専学会第29回年会, 新居浜高専, 2023年9月1日.
BBQ大会をしました。
4年ぶりの研究室BBQ大会をしました。炎天下の中の耐久BBQとなりましたが、首尾よく準備して、おいしくいただきました。
メンバーページを更新しました。
学会発表ページを更新しました。
研究室OBの泉谷君も電撃訪問されました。この4月から熱処理を専門とする企業に勤務されています。本学科・研究室で学んだ知識をフルに活用する業務内容に今は満足しているとのことです。一方で、もっと勉強しておけばよかった…と痛感しているそうで、後輩の皆さんには、本当に就職するとミスが許されなくなりますので、全力で精一杯学生のうちに勉強するように伝えてくださいと伝言がありました。
研究室OGの越智さんが電撃訪問されました。東京で元気に過ごされているようです。
大学院入試にもめでたく合格し、来年からは大学院生として勉学・研究に引き続き励むとのことだそうです。
合格おめでとうございます!!
また、いつでも遊びにきてください。
今日から夏休みです。よく食べよく学びよく遊んでください。
髙橋凪君の誕生日をメンバー全員でお祝いしました。
「高専生活は残り少なくなりましたが、大学院進学にむけてできるだけ自分で研究を進められるように勉強します」
當代先生が執筆された3Dプリンタを用いた航空機エンジン用耐熱合金の力学特性向上に開発に関する解説論文が出版されました。
研究室メンバー全員で當代先生爆誕祝いをしました。
「40歳になりました。また明日からみなさんに負けないようにがんばります。」
新居浜市で開催された日本材料科学会四国支部第31回講演大会に当研究室の続木あみさんが口頭発表しました。

〇続木あみ, 髙橋凪, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 中野貴由: 三元系TiZrHf合金への第四元素添加による相構成と微細組織, 日本材料科学会四国支部第31回講演大会, レーイグラッツェふじ, 2023年6月17日.
奈良春日野国際フォーラム甍で開催された第13回 SMAシンポジウム2023 in 奈良において当研究室続木あみさんがポスター発表をしました。
「初めての学会発表で、とても緊張しました。大学院生や大学の先生から質問を受けて、もっと深く勉強する必要があると思いました」

〇続木あみ, 髙橋凪, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 中野貴由: TiZrHf合金をベースとした4元系ミディアムエントロピー合金における相構成, SMAシンポシウムin奈良, 奈良春日国際フォーラム甍, 2023年6月15日. ポスター発表
大阪大学の安田弘行教授、趙研准教授、中野貴由教授との共同研究がMaterials Transactions誌(IF: 1.377)に掲載されました。

K. Cho, M. Sakata, H.Y. Yasuda, M. Todai, M. Ueda, M. Takeyama, T. Nakano: Effect of scan speed on microstructure and tensie properties of Ti-38Al-2Cr-2Nb alloys fabricated via additive manufactureing, Mater. Trans., 64 (2023) 1112-1118.
共同研究者の髙橋知司本校名誉教授が来校されました。髙橋先生は先日の軽金属学会で軽金属学会功労賞を受賞されました。
研究室OBの浅田若菜さんが訪問されました。あいにく當代先生は講義中で会えませんでしたが、差し入れをいただきました。ありがとうございました。また近々来てください。
3月の金属学会高校生・高専生ポスター発表に参加した大下さんと久保さんがポスター優秀賞を受賞しました。本校他学科の加藤茂先生とともに4人で校長先生に報告しました。おめでとうございます!本校のHPにも記載されています。
保留されていた研究室メンバー武井さんの誕生日をケーキでお祝いしました。19歳おめでとうございます。
香川大学幸キャンパスにて第144回軽金属学会春期講演大会があり、當代先生が1件の口頭発表をしました。

當代光陽, 高橋凪, 永瀬丈嗣, 中野貴由: 種々の結晶構造を有するTiZrHfXミディアムエントロピー合金の開発, 軽金属学会 第144回春期講演大会, 2023年5月14日. 香川大学幸町キャンパス.
研究業績を更新しました。
当研究室OBで一期生の元木さんが研究室を訪問されました。元気に働いておられるそうで、近況をたくさん話してくれました。
少し遅くなりましたが、続木さんの誕生日をケーキでお祝いしました。19歳おめでとうございます!
アルバムを更新しました。
2025年度の前期がスタートしました。
新居浜高専内の桜は今年も綺麗に咲きました。
研究室メンバーの星加さんの誕生日を好物のガトーショコラでお祝いしました。
當代先生が日本金属学会2023年春期講演(第172回)大会に参加しました。

〇當代光陽、髙橋凪、川堀 龍、永瀬 丈嗣、松垣 あいら、中野 貴由生体用Bcc型TiNbTaZrMoハイエントロピー合金における等軸デンドライト組織とヤング率の制御
3年生の大下さん、久保さんが日本金属学会高校生高専生ポスター発表会でポスター発表をしました。本科3年生の研究ですが、多くの方に興味を持っていただきました。

〇大下明子、久保津羽咲、加藤茂、當代光陽:機械学習によるフェライト組織の自動判定
当研究室の當代先生と髙橋君が高専機構主催の国際学会(KRIS)に参加しました。当研究室からは以下2件の発表をしました。

〇N. Takahashi, T. Kawabori, M. Todai, T. Nagase, T. Nakano: Mechanical strength and Young’s modulus in non-equiatomic Ti2-xZr2-xNbxTaxMox Bio-High Entropy alloys, The 1st KOSEN Research International Symposium (KRIS), Mar. 02 2023. Tokyo Japan. poster
〇M. Sakamoto, N. Higaki,M. Todai: Hrmatite with electrochemical-etched nano carbon: enhancement of photocatalytic performance, The 1st KOSEN Research International Symposium (KRIS), Mar. 02 2023. Tokyo Japan.
2022年度の講義が終了しました。
当研究室の2名が無事卒業研究報告書を提出しました。
卒業研究の最終発表会が開催され、当研究室の2名が発表しました。
大阪大学安田教授および中野教授の研究グループとの共同研究がMaterials Transactions誌に掲載されました。

Ken Cho, Naohide Morita, Hiromasa Matsuoka, Hiroyuki Y. Yasuda*, Mitsuharu Todai, Minoru Ueda, Masao Takeyama, Takayoshi Nakano: Influence of Input Energy Density on Morphology of Unique Layered Microstructure of γ-TiAl Alloys Fabricated by Electron Beam Powder Bed Fusion
Materials Transactions, 64 [1], (2023), 44-49.
URL: https://doi.org/10.2320/matertrans.MT-MLA2022015
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
本日で當代研究室は本年最後の活動となります。今年も一年お疲れさまでした。来年もどうぞよろしくお願いします。卒研前の研究室と言えば…これが定番ですよね。先生はそろそろカップ麺を卒業しなければならない年です。
研究室OBの高橋直哉さんが研究室を訪問されました。本年3月に卒業して社会人となられました。高専の5年間、加えて當代研究室で学んだことがとても役に立っているとのことでした。
研究室OGの浅田さんが研究室を訪問されました。在籍時とかわらず元気いっぱいでした。3年ぶりの秋祭りのお話しを聞かせてくれました。
愛媛大学で開催されたチタン研究会にて當代先生が口頭発表されました。

○當代光陽: チタン系バイオハイエントロピー合金の開発と近年の研究動向, 軽金属学会中国四国支部 第137回金属物性研究会 チタン・チタン合金研究最前線(5), 2022年12月8日. 愛媛大学城北キャンパス.
大阪大学安田弘行教授、中野貴由教授、東京工業大学竹山雅夫教授らとの金属3DプリンタによるTiAl合金開発に関する共同研究がふぇらむ誌に掲載されました。

安田弘行, 趙研, 當代光陽, 中島広豊, 竹山雅夫, 中野貴由: 航空機ジェットエンジン用TiAl合金の電子ビーム積層造形, ふぇらむ 27 [12] (2022) 913-919.
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當代先生が本校名誉教授髙橋知司先生、大阪大学名誉教授南埜宜俊先生、本校准教授真中俊明先生らとの共同研究に関するする論文がMaterials Transactions (IF: 1.377)に掲載されました。

T. Takahashi, Y. Minamino, T. Manaka and M Todai: Ternary Diffusion and Thermodynamic Interaction in the β Solid Solutions of Ti–Al–Zr Alloys at 1473 K, Materials Transactions 63 [12] (2022) 1597-1606.
DOI: https://doi.org/10.2320/matertrans.MT-L2022018
4年生が新しく配属されましたので全員で、集合写真を撮りました。
當代先生が本校名誉教授髙橋知司先生、大阪大学名誉教授南埜宜俊先生、本校准教授真中俊明先生らと令和四年度軽金属学会論文賞を受賞しました。チタン関連の研究では久々の表彰であり、また、高専教員の受賞もめずらしく、新居浜高専での日頃の研究が高く評価されました。
令和4年度国領祭が開催されました。3年ぶりの国領祭で、みなさん楽しんでいました。研究室メンバーの近藤君や八木さんと写真を撮りました。
令和4年度新居浜高専体育祭が開催されました。當代先生も借り物競争で一生懸命走っていました。
チタン誌にて当研究室と新居浜高専名誉教授高橋先生、大阪大学名誉教授南埜先生、本校准教授真中先生との共同研究に関する論文が掲載されました。

當代光陽, 髙橋知司, 南埜宜俊, 真中俊明: Ti-Al-Zr合金のβ固溶体中における1473 Kでの三元系拡散, チタン 70 [4] (2022) pp46-pp51.
本年度の研究室配属が決まりました。当研究室には、武井真尋さん、続木あみさん、長井保奈美さん、星加沙羅さん、八木美風さんの5人が配属されました。これからよろしくお願いします。
第14回軽金属学会中国四国支部講演大会で當代先生が発表されました。

髙橋凪, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 中野貴由: Hcp型チタン系バイオミディアムエントロピー合金の力学特性
新居浜高専で第14回軽金属学会中国四国支部講演大会が開催されました。3年ぶりに対面で実施され、活発な議論がされました。
溶接技術誌11月号において當代先生の解説記事が掲載されました。

二相ステンレス鋼溶接部における水素分配挙動解析, 溶接技術, 11 (2022) 140-141.
研究業績学会発表授業開発を更新しました。
近藤颯人君が二級ボイラー技士の筆記試験に合格しました。おめでとうございます。
近藤君「就職後必要らしいので、卒業までに筆記試験だけですが合格しました。高専生活はあと少しですが、有意義に時間を使っていろいろ勉強したいと思います。」
5年生の2名が卒業研究の中間報告を行いました。
泉谷君「人前での発表はあまりやったことがなく緊張しました。少しだけですが、スライド作成がうまくなった気がします。」
本校髙橋名誉教授、阪大南埜名誉教授、本校真中准教授とのTi-Al-Zr合金における拡散現象とその熱力学的考察に関する共同研究がMaterials Transactions誌(IF : 1.377)への掲載が決定しました。

Tomoshi Takahashi1, Yoritoshi Minamino, Toshiaki Manaka, and Mitsuharu Todai: Ternary diffusion and thermodynamic interaction in the β solid solutions of Ti-Al-Zr alloys at 1473 K, Materials Transactions, in press.
當代先生が第171回日本金属学会秋期講演大会に参加しました。

〇當代光陽, 髙橋凪, 永瀬丈嗣, 松垣あいら, 中野貴由: TiZrHf合金へのAl添加による相構成と力学特性への影響
台風一過で気持ちよかったですので、研究室メンバーで外の空気を吸いにピクニックに行きました。
當代先生が東京に出張しました。
當代先生「久しぶりに県外への出張に行きました。東京駅がきれいに映りましたので掲載してみようと思います。OGの方と卒業後のお話しが聞けました。みなさん元気で安心しました。」
髙橋凪君が大阪大学でのインターンシップを無事終えました。
髙橋君「大学での研究室の雰囲気が味わえてとても勉強になりました。mた、講義で聞いた転位論などの知識が最前線の研究の基礎であることもよくわかりました。これからもっと積極的に研究に取り組みたいと思いました。」
研究室メンバーの髙橋凪(生産工学専攻1年生)が長岡技科大技術開発教育研究振興会の令和4年度研究助成に採択されました。おめでとうございます。
髙橋君「自分の研究提案が認められ、とてもうれしく、研究のモチベーションが上がりました。しっかりと研究し、成果を出したいと思います。」
大阪大学の安田弘行教授、中野貴由教授との共同研究が、Materials Transactions誌(IF : 1.377)に電子ビーム粉末床溶融法よるTiAlのγバンドの形態制御に関する研究論文が受理されました。

K. Cho, R. Kobayashi, H.Y. Yasuda, M. Todai, M. Ueda, M. Takeyama, T. Nakano: Influence of input energy density on morphology of unique layered microstructure of γ-TiAl alloys fabricated by electron beam powder bed fusion, Mater. Trans., (2022) in press.
研究室メンバーの髙橋凪君(生産工学専攻1年)が大阪大学のシニアインターンシップに2週間参加します。

髙橋君「本科生の2年前はコロナ禍によってインターンシップに参加できませんでしたので、とても楽しみです。精一杯たくさんのことを学んできたいと思います。」
夏休みを利用して、本学環境材料工学科の3年生の学生さんも実験にチャレンジしています。
夏休みスタートです。當代研では長期休暇に一気に研究を進めます。
すこし遅くなってしまいましたが、髙橋凪君の誕生日をお祝いしました。いつの間にか研究室ドアの當代研シンボルが21に変更になっていました。
前期末試験が始まりました。
研究業績学会発表を更新しました。
数日たってしまいましたが、塩崎さんから當代先生に誕生日プレゼントが渡されました。

當代先生「前から教員室に欲しかったものをいただきました。これで毎日のラボライフが充実します。ありがとうございました。」
東京の大学に進学されたOGの越智さんから連絡がありました。写真は良好先の江の島だそうです。

越智さん「授業にバイトに飲み会と、毎日大変ですが、元気で楽しくやっています。大学は自分で勉強するところですので、今思えば、高専ではいろいろ先生が親身になって教えてくれたり、手伝ってくれていたと実感しています。後輩の方は高専にいるうちにしっかり勉強してください。」
今日は當代先生の誕生日でした。サプライズでケーキを買ってお祝いしました。

當代先生「会議前にいきなり研究室に来てほしいと言われ…装置のトラブル!?と思い込んでしまったことを深く反省します…。いくつになってもケーキおいしいです。元気がでたので、明日からまた頑張ります。研究室メンバーのみなさんありがとうございました。」
軽金属誌に航空宇宙用チタンアルミ合金の金属3Dプリンティングに関する論文が掲載されました。

趙研, 森田尚秀, 松岡弘剛, 安田弘行, 當代光陽, 上田実, 竹山雅夫, 中野貴由: 電子ビーム粉末床溶融結合法で作製したγ-TiAl合金積層造形体の特異バンド状組織に及ぼす投入エネルギー密度の影響, 軽金属 72 [6] (2022) 298-303.
研究室メンバーが日本材料科学会四国支部第30回講演大会(オンライン開催)に参加しました。

近藤君「初めての学会発表で思っていたよりも緊張しました。次は落ち着いて発表できるようにもっと事前に練習して臨みます。くやしい気持ちでいっぱいですが、良い経験になりました。」
研究室メンバーが日本材料科学会四国支部第30回講演大会(オンライン開催)で口頭発表しました。

〇高橋凪, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 松垣あいら, 中野貴由: TiZrHfAlxミディアムエントロピー合金の開発とその生体材料としての可能性

〇近藤颯人, 高橋凪, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 中野貴由: TiZrHfミディアムエントロピー合金へのNb添加がおよぼす相構成と力学特性への影響
當代先生が市民講座の講師を務めました。

原子配列から見る脱炭素社会にむけた次世代物質というタイトルで新居浜市生涯学習センター主催の市民講座にて當代先生が講師を務めました。

當代先生「高専の授業とは異なり、自分より年配の方が受講者でしたので、緊張しました。講演後半の体験コーナーではみなさん楽しんでいただけたように思います。また機会があればこうした活動に積極的に参加したいです。」
装置メンテナンスしました。

研究室メンバーから、研磨機の排水が変です。…との報告があり、當代先生と装置を分解して修理しました。なかなか大変でしたが、装置の原理がよくわかり、自分たちでメンテナンスする大事さが分かりました。
軽金属学会にて研究室メンバーが発表しました。

○當代光陽, 高橋凪, 永瀬丈嗣, 松垣あいら, 中野貴由: 生体用TiZrHfAlxミディアムエントロピー合金の開発, 軽金属学会第142回春期講演大会 2022年5月28日.
當代研第一期生の元木君が(有)高木建設のOB訪問も兼ねて研究室を訪問されました。當代先生赴任時に3か月間毎日研究室の掃除をした話で盛り上がりました。

元木君「現在は自身の地元の徳島県で建設関係の仕事に励んでいます。5年前に先生に宛てた手紙が研究室のドアにまた貼ってあり驚きました。後輩の方には今しか勉強できませんので、しっかり勉強してくださいと伝えたいです。」
当研究室の5年生は全員内々定をいただきました。

泉谷君「春休みからしっかり準備したことが功を奏しました。残りの高専生活しっかり勉強します。」

近藤君「最初はエントリーシートなど全然うまく書けませんでしたが、當代先生に何度も文面をみていただき、本番では準備した力を発揮でき、内々定いただきました。」
研究補助員として塩崎さんが来られました。これからどうぞよろしくお願いします。

塩崎さん「研究補助員としてデータ整理や文献の管理を通じて円滑な研究活動をお手伝いできるようがんばります。」
研究室メンバーの誕生日をお祝いしました。
今日から講義がスタートです。いっぱい勉強してください。
當代研究室は6年目に入ります。
新居浜高専の桜が今年も満開になりました。
Materials (IF: 3.623)にMRI用低磁性Zr-Nb合金における微細組織についての論文が掲載されました。

当研究室のメンバーである高橋凪君が日頃の高専生活での勉学や研究成果が評価され、軽金属学会中国四国支部奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
令和3年度新居浜高専卒業式・修了式が開催されました。當代先生が担任された本年度の環境材料工学科5年生は満面の笑みで卒業しました。雨の中での卒業式となりましたが、卒業生は晴れやかな姿でした。5年生のみなさん卒業おめでとうございます!!
MDPIのMaterials誌にMRI用低磁性Zr-Nb合金における格子変調についての論文が受理されました。オープンアクセス(AO)として掲載される予定です。

Mitsuharu Todai, Keisuke Fukunaga, Takayoshi Nakano* : Athermal ω phase and lattice modulation in binary Zr-Nb alloys, Materials, (2022), in press.
當代先生が国際会議ICOMAT2022(オンライン開催)にて口頭発表しました。

〇M. Todai, T. Fukuda and T. Kakeshita: Kinetic Arrest of B2-R and R-B19' Martensitic Transformations in Ti-(50-x)Ni-xFe Shape Memory Alloys
當代先生が工業技術懇談会にて本年度納品された最新機器について紹介しました。
當代先生が大阪府大阪市港区における令和3年度港区産業推進協議会 成果報告会にて講演しました。
卒業生から来年度5年生の研究室メンバーに引き継ぎ作業が行われました。来年度の卒研生はこれから當代研の主役ですよ。
本年度の講義が全て終了しました。今年度も感染症で様々なイベントが中止となりましたが、無事カリキュラムを終えることができてよかったです。来年度は国領祭などのイベントが開催できることを期待しています。
當代先生が担任されている5Zでの最後の特活がありました。最後ということで5年間の思いを一球に込めてドッジボールをしました。卒業してもいつまでも仲良くしてください。
研究室メンバーから當代先生にサプライズでプレゼントをしました。研究室のメンバーの方々、これまでありがとうございました。
卒業論文を提出しました。大変でしたが、楽しい研究生活でした。
新しい機器の講習会がありました。みんな真剣です。
大型研究設備が搬入されました。当研究室はこれからますます研究に邁進します。
本校で学年末試験が始まりました。日頃の勉強の成果を発揮してください。
【受賞】当研究室メンバーが軽金属学会70周年中国四国支部記念事業にてポスター発表を行い、髙橋凪君が優秀ポスター奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
【学会発表】当研究室メンバーが軽金属学会70周年中国四国支部記念事業にて2件のポスター発表(オンライン)を行いました。

〇髙橋凪, 田中音色, 當代光陽, 永瀬丈嗣, 松垣あいら, 中野貴由: hcp型TiZrHfAlxミディアムエントロピー合金の設計と力学特性の解明
〇髙橋直哉, 當代光陽, 永瀬夫嗣, 中野貴由:スタート材として合粉末を使用しないレーザ積層造形法によるTi-Nb超伝導材料の開発
【論文】金属3Dプリンタで造形したTiAl系耐熱合金の組織についての論文が軽金属誌に受理されました。

趙研, 小林良太, 安田弘行, 當代光陽, 上田実, 竹山雅夫, 中野貴由: 電子ビーム粉末床溶融結合法で作製したγ-TiAl合金の特異バンド状組織に及ぼす投入エネルギー密度の影響, 軽金属, in press.
【論文】大阪大学 中野教授との共同研究、生体用ハイエントロピー合金についての論文がチタン誌に掲載されました。

小笹良輔, 松垣あいら, 當代光陽, 石本卓也, 永瀬丈嗣, 中野貴由: チタン含有生体用ハイエントロピー合金の研究・開発, チタン 70 [1] 44-52.
卒業研究発表会がありました。4年生後期から取り組んできた研究成果を発表しました。
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
【論文】本学高橋名誉教授との共同研究、TiAl系耐熱合金における拡散係数に関する論文が軽金属誌に掲載されました。本論文では多成分系の拡散係数の測定行い、さらにこの結果について熱力学的な考察を行っています。

高橋知司, 南埜, 真中俊明, 當代光陽: Ti-Al-Zr系β固溶体の1473Kにおける三元系拡散と原子間の熱力学的相互作用, 軽金属, 71 (2021) 539-548.


研究室メンバーの越智さんが山形県で開催された第56回全国高等専門学校体育大会バレーボール競技に参加し見事準優勝しました。おめでとうございます。

【受賞】 当研究室メンバーが日本金属学会第4回第7分野講演会にてポスター発表を行い、日頃の成果が認められ、優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。

○高橋凪, 田中音色, 當代光陽, 松垣あいら, 永瀬丈嗣, 中野貴由: hcp型TiZrHfAl系BioMEAの開発, 優秀ポスター賞
【学会発表】当研究室メンバーが日本金属学会第4回第7分野講演会にてポスター発表しました。

○高橋凪, 田中音色, 當代光陽, 松垣あいら, 永瀬丈嗣, 中野貴由: hcp型TiZrHfAl系BioMEAの開発, 日本金属学会第4回第7分野講演会, 2021年12月11日. オンライン開催.
【学会発表】当研究室メンバーが粉体粉末冶金協会2021年度秋季大会にてポスター発表しました。

○越智侑七, 加藤梨紗, 當代光陽, 永瀬 丈嗣, 中野 貴由: 合金粉末を使用しないTi-Nb合金のレーザ積層造形, 粉体粉末冶金協会2021年度秋季大会, 2021年 11月19日 オンライン開催
【受賞】阪大安田教授、東工大竹山教授、阪大中野教授らとの共同研究が[2] 2021年度スマートプロセス学会論文賞を受賞しました。オンラインで受賞式が開催され、當代先生が参加しました。
當代先生がKOSENEXPOに参加し、当研究室で研究している金属3Dプリンタについて発表しました。
【受賞】阪大中野教授、兵庫県立大永瀬教授との共同研究で発表した論文が第69回金属学会論文賞を受賞しました。
【学会発表】日本金属学会2021年秋季講演大会にて当研究室から2件の発表を行いました。
【学会発表】日本鉄鋼協会・日本金属学会中国四国支部 鉄鋼第64回・金属第61回 合同講演大会にて当研究室から計2件の発表を行いました。
【学会発表】長岡技科大主催の技学セミナーにて当研究室から計3件の発表を行いました。